谷川・東黒沢〜ナルミズ沢〜朝日岳〜白毛門 2008.9

ハナゲノ滝 どういう意味なんだろう。

白毛門沢の出合まで、滑り台のような岩床が所々にあって若者達の歓声が。

滝を滑り下りて遊ぶキャニオニングというものらしい。

これに若者は集まっているのか。

沢登りにもお出でよ。

白毛門沢を過ぎても、ナメ状の沢が続きます。

滝らしい滝は少ないけれど、それでも所々アクセントがあり。

晴れていれば歓声をあげるような所だろうね

広い沢筋に緩やかな滝が連なっています

飛沫を浴びながら一歩一歩

3度目の東黒沢です。

1度目は今回と同じナルミズ沢に繋げて、2度目はウツボギ沢へ

なのに間違えちゃいました

まっ、せっかく藪に入ったのだから、ただでは起きず。

ムラサキシメジが輪を描いて生えていました。晩秋のキノコだと思っていたので、時期的にちょっと意外だけど。

間違いないか。食べて大丈夫か。

ナラタケの子ども

これもいただき、です

尾根の鞍部を越えて、ナルミズ沢広河原に下りました。でもそこは、すでに沢屋のグループでいっぱいです。

仕方なくズルズルと上流に向かい、水際の砂地にテントを張りました。

大丈夫かぁ、今夜は雷雨の予報だぞ。

広河原にはもう薪はないだろうけど、ここにはいっぱいあります。木の枝に引っかかっている流木を集めました。

この高さまで増水するんだな。

ムラサキシメジとナラタケの味噌仕立てを

夜が静かに更けていきます

山仲間を募っています
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つづく

不安げな満月です。

とりあえず、ザックに荷物を全部詰め込んでテントに入りました。

一寝入りした夜11時前、前触れもなく頭の上でキリキリキリドガーンと。飛び起きました、約2名は。

しばらく寝られずに様子見です。

もう1人はなんというか、グウグウ寝ています。僕ぁ幸せだなあ。

山登りはきついからなぁ 荷物を背負って一歩一歩。

夏の間だけちょこっと、というわけにはいかないけど。

若者よ、沢登りにもお出でよ。

もっとよく地形図を見ないといけないなぁ。

この上で枝沢に入ってしまって、最低鞍部のノッコシにいけないじゃん。

なんてことよ、と思いながら間違った所を確認して藪漕ぎトラバースです

まっ、不安はあるけど月も出てるし・・・。

酒でも飲んで忘れよう・・・えっ、酒そんだけしかないの。

他人の酒をあてにするんじゃない。