挨拶しないものは通行まかりならん・・・
ボク、おじさんを疑いの目でみないでね
冬枯れの尾根道を下ります
こんな冬枯れの尾根道が好きだなあ。新緑の尾根道はどうなの?それも好きだなあ。紅葉のみちは?それも・・・そう、なんでもいいのです、山に来ていれば
山の後ろ側?を回って、ヒョコッと山頂へ
山頂は数十人の若者グループでいっぱいです。何の集まりなの
われわれもお昼にしよう。お〜い、さっきの酒まんを食わせろ、このパンと交換しよう
今日は展望には最高の天気です。奥秩父の山々から、奥多摩、丹沢などなどくっきりと眺めが広がっています
一休みの後、広々とした防火帯を登っていきます
この手前の分岐が、この山行を企画したメンバーの地図には載っていません
今日のために買ったということだけど、実地調査をしていない手抜きガイドみたいだなあ。まぁ、左手に大谷ヶ丸、右手に滝子山頂が見えているから問題はないけれど
途中、二十歳くらいの若いグループと抜きつ抜かれつ
もっとゆっくり行っておくれよ
こっちも、前の2人は中高年範疇ではないから登るのが早いのです。だけど、後ろはみんな中高年なのだから手加減してほしいなあ
今日は「沢登り同好会さわね」のメンバーとの合同ハイキング
登山道の脇をずっと沢が流れ、沢音がいつまでも聞こえる「さわね」さんとの合ハイにピッタリのコースだったかも
えっ、行動食を持ってきていないって・・・う〜ん、笹子餅が開いていればいいけどなあ
どこにでもコンビニがあると思っちゃあいけないのよ、ということで笹子餅と酒まんじゅうを
おっと、この酒まん、美味いじゃん。忘れてくれて正解だったかも。まんじゅうの真ん中に酒粕が入っていて、とっても美味でした
今度は笹子駅に下りる計画をしようっと
立川まで流れてゴーコンだあ、もちろんオトコだけだけど
仲間を増やしていこうということで「さわね」さんと一致、「さわね」さんはアラフォーより上の人を、だったっけ
やまづとはアラエッサッサーで山登りを頑張れる人を・・・
ということで、酔っぱらいの夜は更けてていったのでした
※注・・・言っているほどの酔っぱらいはいないのでご安心を・・・みんな(山では)紳士です
麓が近くなって紅葉の残りが少しだけ
落ち葉をガサゴソいわせてどんどん下ります
山頂で記念写真を・・・
なんか、みんな暗い顔してるね。どうしたの
ひょっとして今日のゴーハイってオトコだけだったのかい。(逆光写りなだけですが)
おっと、鎮西ガ池だって・・・
池・・・だなんて何か大きくでたなあ。鎮西八郎源為朝の伝説があるみたいだけど
でも、湧き出る水は冷たくてとっても美味しかったです
かなり登っても登山道の脇に、沢が緩やかに流れていて、とってもいいところです
草地に腰を下ろして大休止、若者グループよ先に行っておくれ