雪の壁を越えてあとは緩やかに山頂へ。

なんだけど・・・。

ズボズボの雪から凍った雪面へ、またズボズボと。

何歩か堅い雪の上を歩けたかと思うとズボッ

ほらね。

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林道に下りる手前で真っ暗になりました

日光の杉林の上に宵の明星が輝いていました

これで温泉もボツ、飯屋は・・・これも開いていない。それにしても林道から二荒山神社それから駅への道の遠いこと

疲れ果てました。でも頑張って歩いた充実感もいっぱいです。自販機で暖かい飲み物を買って電車に乗りました
白樺金剛の笹原まで下りてきました

日光の町はまだまだ遠くです

暗くなるのと競争ですが、なんとか目途は立ったようです

黒岩の少し上から女峰山を振り返りました

これって火山の爆裂口跡なのか。八ッの硫黄岳に似ているけど

太陽がだんだん西に傾いて寒くなってきました

ウサギの足跡です

ヒトもこんなに軽やかに歩けたらいいのに

我々は体重にまかせて、ドガドガと

日光白根山の堂々とした姿を見ることができました

ずっと左手には足尾の皇海山も見えています

さぁ、急いで下りよう

とりあえず登りが終わってホッと一息の山頂です

でも景色に見とれる余裕無し

急いで腹ごしらえをして下山の準備にかかりました

それでもどうにかこうにか、あと一歩で山頂です。

テント場から5時間、一里ヶ曽根から4時間30分が経っていました。

でもね、山頂がゴールじゃあないからなあ。

下りも長いぞ。

山頂はすぐそこに見えているのに、こりゃ進まないぞ。

日は高く昇ってジリジリ焦りが。

明るいうちに下りられないかも。

日光・女峰山(2) 2009.1