そこにいたら一緒にドボンだなあ
慎重に足場を探してそろりそろり
ここから滝川本流と分かれて槇ノ沢です
いいとこがあったらすぐ泊まろう
料理用の塩豚をつまみ食い
なかなか美味いもんだね
ロウソクひとつ
おめでとう
今日は、もう少し沢の奥まで行って泊まるつもりだったけど、ちょっと予定通りいきませんでした。だから、明日は早く起きて早く出発しよう
と、カラ宣言。みんなよろしくね
夜も更けてきました。そろそろお開きにしようか
その前にお茶を一杯
あっ、こりゃ。クラッカーをあさっての方に向かって勝手にパンパンと鳴らす人がいて
それって、みんなで一斉にやるんじゃなかったの
あはは
さっき食べたのも何だったのか忘れてしまう。空いた皿を見て、何がのっていたんだろうと思うこともしょっちゅう
これって、やばいことなんだろうか
二品目、三品目、なんだっけこれ。食べるときは憶えていたんだけどな
あんまり火に近づくと燃えちゃうぞ
焼き○○になっちゃうぞ
ひと品目で、とりあえずお腹を落ち着かせて
これから第2弾、第3弾があります。空はまだ明るさが少し残っています
ひと品目の短か麺のなんとかラーメン、こういうの、何て名前だっけ。キクラゲも野菜もいっぱい入って
さっきの塩豚はこれに入っているんだっけ
ねぐらを準備してさっそく宴会へ
ビールは、いの一番に流れのなかに冷やしてあります
槇ノ沢に入ってすぐのところに開けた場所を見つけて、さっそくテントを張りました。こんなことする余裕も、ちょっとだけありました
魚釣りはどうだったの・・・やまづとの腕では難しいか
けっこう疲れてひと休み。この20m先で滝川本流は右に直角に曲り、正面に見えているのは槇ノ沢なのにこのときは気づいていませんでした
えっ、気がついていたって
けっこう一人で焦っていたのかも。もう夕方なのにって
このあと、なかなか槇ノ沢出合に辿り着かず
あれ〜、通り過ぎたんじゃあないよね。まさか、あんな大きな支流を見逃すわけはないよね。なんか心配になるくらい時間が過ぎていきました
みんな無事に通り抜けました。こういうのって、夏の沢登りらしくていいね
ちょっと時間かかったけど、先を急ごう
みんな大丈夫だよ
もう一緒に上がっておいでよ
泳ぐのもなかなか面白い
だけど、ザックに頭を押さえられて苦しいです
釜の左側を泳いで棚に取り付けるかな
流れのある、あとひと手が遠かったけど。右手ががっちりホールドに引っかかれば、あとは大丈夫です
右から行くの・・・
左でしょ(なんて言うCMがあったような。)
奥秩父・滝川槇ノ沢〜牛王院平(2) やまづと2013.7