北ア・小倉谷〜笠ヶ岳〜鷲羽岳〜雲ノ平〜赤木沢(3) 2013.8

沢が広がって黄色いナメ床がすばらしい

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ゴルジュ帯が終わって気持ちに開放感

黄色いナメのどん詰まりに大きな滝がありました

おおっと思わず声が出ます

黄色いナメ床が長く続きます

小さなナメ滝を越えて曲がったところに

おおっー

大きな滝が次々にでてきました

広い沢床に見上げる滝、思わず駆け出したくなる眺めです

ここは左側の笹藪斜面から高巻きました。滝の上で休んでいると、昨日入渓のときに遇ったHさんパーティがトコトコ登ってきました。ありゃ

また遇いましたか、なんか我々より余裕の計画でもって、余裕で遡行しているようです。我々とは技量が違うからなあ

二俣にかかる滝です。手前の流れを遡りますが、直接は登れないので向こうの滝を高巻いて、さらにこちらの流れまで藪を漕ぎます

滝のしぶきを浴びながらしばしの休憩。まだまだ余裕があったんだけどね、このあたりでは

二俣の奥の滝を左側から高巻きます。なんか登れそうな雰囲気の滝だけど、我々には難しいか

危ないことはやめておこう

藪を漕いで、二俣右の沢に戻って、2段の大きな滝があらわれました。手前の滝を右のバンドから上がって

2段めには右の藪に踏跡がついていました

またしばらくで、水が空から落ちてくるような大滝

もうもうと水煙があがって、こちらに流れてきます。すごいね。ザックを下してここでも休憩、滝の風がちょっと寒い

左側から滝を巻きあがります

滝の落ち口は岩盤が広がっていました

そして源流域、笠ヶ岳が見えて。ああまだこりゃ遠いぞ。昼をちょっと過ぎたところだけど、もう疲れ気味です

あのてっぺんを目指します

この先iからしばらくの間、テントを張るには快適な場所がちょこちょこあるようです

我々は山頂まで頑張ろう

階段状の大きな滝、我々にも登れそうか

左側から巻きかげんに行けそうだけど

いやいや、やめておこう

ここまできて、無理をすることはないよ

だけどなかなか近くならないねえ、山頂は遠いまま

ここで先行パーティに追いつきました

彼らはこの上の狭い場所にテントを張りました。みんな余裕を持ちながら登っているようです。我々は…

多段の滝の一番上が、段差があって空身で登ります。上も傾斜があるのでちょっと難しい

やっと正面に笠ヶ岳が見えてきたのだけど、あそこまで登るのかあ

だんだんヨレヨレの足取りに

何の花だろう

沢の両脇にキンポウゲとかミヤマダイコンソウとかコバイケイソウとか、いっぱい花が見られるようになりました

石の模様、苔なのか

もうヨレヨレになって歩いています

(4)へ続く

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