カラカサか、いいえヤブレガサ
あれっ、結局やっぱり春の兆しを探しに来たのか・・・
これはセンボンヤリ
どこが千本の槍なのかよく分からんけど
からかさ岩から左に斜面をトラバースして隣の尾根に乗りかえます。このあたりから時々雨がポツポツと降り始めました
夕方からは雨予報だったけど、ちょっと早いんじゃ・・・
石和駅前通りの蕎麦屋さんであらためて打ち上げ。地元のお酒とこだわりの十割蕎麦、美味しかったです
さて、本社ヶ丸付近の尾根歩き、樹林の雰囲気が良く、展望もすばらしい。今度はもう少し距離を伸ばしてみたい
沢水が出てきてしばらくで新しい林道に下り立ちました。この林道はしばらくで行き止まり、斜面を下って沢沿いの旧道を藤野木集落へ
バス待ちにドライブインに入って、ビールと山椒の佃煮、山葵の葉っぱの煮浸し、たけのこ・・・春の味覚でした
尾根を下りたかったのだけど、途中の傾斜がきつく沢状に逃げ、そのまま右上の尾根を見ながら沢状を下りました
あの尾根をいきたかったなあ。だけどこの沢の湧き出した水は甘くておいしい
北西に尾根を変えて1531mを越え、尾根が広くなって北と西に分かれるところでそろそろ尾根縦走をあきらめて下山しようかと・・・
ここからは送電鉄塔の巡視道がありそうだけど、なんかつまらないので北方向に少し進んで細くて急な尾根を刈置沢に下る
八丁山(1580mか)の手前で女坂峠への尾根(北西方向、新しい分岐標柱あり)に入りました
しっかりした標柱があったけど、ちょっとだけ藪っぽい
小さな起伏の尾根をゆるゆる歩いて
清八峠から清八山を越えて・・・たぶん向こうの出っぱりが清八山です。すばらしい展望台でした
清八峠に向かって展望の尾根歩き
遠く三角山の釈迦ヶ岳の右側に日尻山とか大栃山が見えています
芽吹き前のこんな樹林の中の道が好きです
もちろん新緑のとき、濃い緑のとき、紅葉のときも好きです
眺めはすばらしい。富士山は雲をかぶって残念だけど、向かいの三つ峠から御坂山塊の山々、それから、ぐるっとこれから辿る尾根・・・
一番向こうに見えるいところまで歩こうと思ってたけど無理だなあ。ということで、すぐ向かいに見える鉄塔まで
これから向かう尾根です
谷を挟んで遠くの三角山が釈迦ヶ岳、左の丸っこいのが黒岳
雨がときどきパラパラと、でも大丈夫そうか
別グループ10人くらいが山頂で休憩していました
誰もいない方に向かってパチリ
あそこが本社ヶ丸の山頂、人の声ざわめき
稜線尾根に突き上げました。大木ブナの雰囲気がいい尾根です
突き上げて左、本社ヶ丸の山頂に向かいます
稜線尾根までもう少し、急な登りです
頑張れガンバレ
台座の上に三角の大岩が乗っかっているように見えます。「からかさ」の一つ目妖怪です
都留市駅からタクシーで宝鉱山バス停まで
降りたところからこれから登る尾根と送電鉄塔が前方に見えます。そこそこの急登を繰り返してからかさ岩に着きました
スミレの図鑑を買ったんだけど、種類が多すぎてますます混乱
造形把握力ってか、どうもそのあたりが弱いみたいです。他人の顔も一回では覚えられないし・・・スミレ図鑑を買ったおかげで、この歳になってそういう能力が欠けていることに気づかされました
それでなにこれ、たぶん普通のタチツボスミレ
ヒトリシズカ
もともとは、山に春を探そうという企画だったのだけど、おやじ5人で春を・・・もないだろう
ということで、お題目を体力トレに変えて・・・でもコースは全く同じ、気持ちが違うかな。がんばろう
このオトコたち5人、なにしてんだろラジオ体操か
いや、妖怪唐傘踊りです
なになに、五十肩で腕が上がらないだって・・・そりゃ困ったなあ
御坂・からかさ岩〜本社ヶ丸〜清八山 2015.4