奥秩父・釜の沢西俣〜甲武信岳 やまづと2016.5

5/28 1日目

魚止ノ滝を左から巻いて、そして・・

千畳のナメをひたひたと歩きます

畳千枚を敷くらい広いってことか

千畳のナメ出口のナメ滝、3つ続きます

左側を巻きぎみに登りました

きれいなナメが続いて、西俣もいいじゃないか

いい感じで燃え上がりました

焚き火をみつめて、お酒をちびりちびり

(2)へつづく

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何度目の釜ノ沢になるのだろう。紅葉の秋もいいけど、新緑のこの季節も大好きです。そして今回は西俣へ

サッキッキは初めての泊まり山行だってか

ザックが重いみたいだなあ。今晩の共同食料を持ってやろうか

任されたものは最後まで持って行きたいです

そうか、頑張れ

何時頃なんだろう、えっーもうこんな時間なんだ・・

火を落として、タープにもぐり込みました

深夜、寂しくぶきみにトラツグミが鳴いていました。鵺の鳴く夜は恐ろしい・・・久しぶりにそんなフレーズが・・・横溝正史懐かしい

あれっ、晩飯はピーマン鍋じゃあないのか・・・

不安、不信のピーマン鍋はやめて、おいしい豆カレーの出来上がり

ナメのあと、しばらくゴーロが続いて沢が開けました

しばらく泊まり場の物件探し、それと薪集め。けっこう焚き火の跡があって、薪集めは頑張らないと・・・

滝の上は黄色っぽいナメが続きます

西俣のナメ滝を巻きます

滝の落ち口に向かってトラバース、沢床まで高さがあったけど、上手い具合に棚があって下りられました

ナメ滝を越えると平凡な流れになって、途中6mの滝を右側から巻いて、しばらくで区切りの両門ノ滝です

ここで、西俣と東俣に左右からナメ滝となって分かれています。我々は西俣沢へ

今日の泊まり場予定地までもう少し、余裕をもって到着できそうです

釜ノ沢に入ってすぐの魚止ノ滝

東沢に魚はいるのだろうか。見たことないけど・・

なんとかここも無事に通過しました

ここからしばらくで東沢は信州沢と釜ノ沢に分かれ、我々は釜ノ沢へ

ここもちょっとだけ滑ります

滑り出すとなかなか止まらない。まだ泳ぐには水が冷たいもんなあ、恐い

東沢の見どころの東ノナメ滝、西ノナメ滝を過ぎて、本流のナメ歩き

滑ります。滑り台みたいに水の中に入って行きそうです。ピーマンじいはお尻まで進水式、なんとかずり上がり、恐れをなして右岸を巻きました

おっ、トモヤンのそのラバー底の靴、凄いじゃん。ピタッとグリップが利いてスタスタ

ハシじいとサッキッキはトモヤンのお助けヒモで何とか通過