明日は確実に悪天になる予報のもと、尾根を登り始める。先行のパーティーは山スキー・ボードグループで小遠見から天狗山のコルに向かって滑って行った。

五竜菱が目立ち格好よい。が、早くも天気崩れ始める。テントを張り終えた14時ころより小雪が舞い始め、風も出てくる。

北ア・五竜遠見尾根 2006.3

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荒天の朝が明ける。一日中テントに沈殿。夕方5時ころより一段と風が強まり、夜7時テントのポールがバキッという音とともに折れる。張り綱が緩んでしまったか。
地吹雪の雪がテントを圧迫する。もう一方のポールを蹴とばしているうちにそちらのポールも折れ、雪がテントの上を流れる。圧迫されることはなくなったが、真ん中に雪が溜まりテント分断される。声をかけるにも大声をださなければならない。無事を確認して朝までうとうと。

夜が明けるも風吹き止まない。ナイフでテントを切り裂かないと出られないかと思ったが、反対側からは出られるということで、雪からテントを掘り出してもらう。バラバラになったポールと本体をザックに詰め込んで撤退。

強風の中を下山。ゴンドラ駅までほとんど吹きさらしでした

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