8月になっても不安定な天気が続いています
去年より迫力の東黒沢ハナゲノ滝
あちこちで雷雨の被害なので
早く登って早く下りよう
白毛門沢の出合、ずっとナメ床が続いていて
これからもずっと続きます
この沢の岩はフリクションが良くきいてグイグイ登っていけます
こんなに難しく登らなくてもいいんだけど
天気は曇り、でも水が温いのでバシャバシャと水を浴びて登れます
いわゆる8m滝、我々には登るのは難しそう
なので
滝の右側を巻き登りました
いよいよこの上から白毛門沢の核心部です
おお、上のタラタラノセンを前のグループが登っているぞ
とりあえずタラタラノセンの下まで登ってみよう
そうか、前のグループは中間から滝に出て登っているのか
我々は
左側の枝沢から巻いちゃいました
タラタラノセンの上にもナメ滝が続きます
前のグループの一人が少しスリップしてヒヤリ、でしたが
サンペイで〜す、どうもスイマセン・・・の大岩に見えませんか
そう、見えないってか
先行グループとしばらくゴッチャになって登りました
そして、いなくなっちゃいました。枝沢に入ったみたい、どっちかが・・・
ピンぼけですが、ヤマアジサイの青
濡れた青色が沢にとっても映えています
水の流れもほぼなくなってスラブ帯で一休み
薄日が差して遠くの霧も取れ始めたのですが、一瞬のことでした
ときどきポツポツと雨が当たります
あのときの2人はともに子育てに頑張ってる・・・か
10数年前に来たときの「ガンバレッガンバレッ」事件はどのあたりだったか
けっこう肝を冷やしたよなあ
ガスって遠望はありませんが、山頂着です
遠くまできて日帰りというのは物足りないことは物足りない
だけど久しぶりの白毛門沢は楽しい沢でした
白毛門の名前の由来のジジ岩とババ岩が一瞬ガスから顔見せ
雨がパラパラとしばらく続きました
白毛門の下り道はいつもきつく、いつもヘロヘロです
アカモノの実
ストレートすぎる名前だなあ、ちょっぴり甘みが
ヒヨドリバナ・・・かな
ヒヨドリが鳴く頃、花が咲くからこの名前に・・・ほんとか
ヒヨドリって、どんな囀りなんだろう
少しだけ雨に当たりましたが無事下山です。今日関東南部では大雨の被害があったようです
そしてここにも青、とっても頑張っています