さわやかな風が吹き渡り、メボソが頭上で囀って、高原の夏です

動き出した電車の内と外で、見交わす顔と顔の「笑劇」にもめげず、ここまでたどり着きました

渋沢までは丘を越えて行かなければなりません

メボソムシクイ、ルリビタキ、コマドリが鳴いてやっと夏の空です

今年は天気がはっきりせず、夏のカッと照りつける太陽がなかったのですが、やっと夏空が来たようです。でもちょっと秋っぽい

振り返ると野反湖、青い湖面がとてもきれいでした

今年は水が少ないとのこと

登って下って渋沢の出合間近、チチタケが少し。汁物の出汁に

あるだけで、ひと味違います

今日はここまで、まあ一杯やろう

あれっ、釣り師さんどうしたの、もうやめたの、釣れないってか・・・・・

仕方ないから、いつものものを焼くか

ネギとナス焼きでまあいいか

まとまりなく、みんなそれぞれにビール、ウィスキーに焼酎、ニャンコ先生のそのちっちゃいのはなんだ

酔っぱらう前に晩飯を作ろう

今日のメインは野菜とキノコのごちゃ混ぜ、適当さかげんが出てしまいます

美味しそう・・・ジャン

夕暮れ、徐々に暗くなって一番星、二つ三つと輝きだして満天の星

天の川が大きく空にかかり、人工衛星が横切っていきました

ペルセウス座の流星群はもう終わったのかなあ、寝転がって星のきらめきにゆらゆら、酔っぱらってるだけだって

流れ星は、二つ三つしか見られませんでしたが、明日も良い天気になりそうです

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つづく

魚野川渋沢から白砂山 その1 2009.8