少し登って黒戸尾根を振り返りました

右手の痩せ尾根を登って左奥の山頂へ

あれれっ

つづく

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山頂が目の前です。もう登山者でいっぱいのよう

さあ、25年前の標高2966m、未だそのままの山頂へ、いざ

山頂間近の砂ザレの道から鳳凰山をもう一度

富士山がポッカリと

真ん中奥の尖った山が日本で二番目に高い北岳(3192m)です。その右奥の丸っこいのが間の岳(3189m)、北岳の左手前の尾根が早川尾根、一番高いところがアサヨ峰です

甲斐駒は北岳より高いんです・・・って、そのむかし

もう消灯時間というときに、小屋のオヤジさんが「みなさん、聞いてください。」「甲斐駒は今、再測量がおこなわれています。」」実際は北岳より高いんです・・・」北沢峠に下る道の注意も含めて30分くらいそんな話が

みんな、そんな馬鹿なとは思いつつも・・・もしかして

奉納の剣が立った岩と鳳凰山、うすく富士山も

少し傾斜が緩やかになって山頂はもうすぐです

なんと1時間半も前に出発していった高校山岳部がまだいるじゃあないのよ、どうしたの

荷物は重そうだけど、それにしても・・・中高年威張っちゃうぞ

八合目御来迎場から甲斐駒ヶ岳山頂を

今日も快晴、日射しがぎらぎら照りつけます。日陰を探して一休み、日焼け止めを忘れちゃったなあ

出発のとき、雲海に浮かぶ八ヶ岳です

一番とんがったのが赤岳、その左に横岳、そして丸っこく阿弥陀岳、それからずっと左にいって2つの小さなピークが天狗岳・・・たぶん

高校山岳部は3時の起床。こりゃまいった、ガチャガチャ騒ぎの中、ウツラウツラ、やっと5時過ぎに出発していきました。さて、起きようかね

起きて外をのぞいた時に、ちょうど日の出でした

5時を少し過ぎて日の出です

左側の山塊が奥秩父の山々です。雲海の上に太陽が昇ってきました

南ア・甲斐駒ヶ岳〜アサヨ峰(2) 2009.9