ブナの恵み、ヌメリツバタケモドキです
スープに入れて
木が腐りかげんだったのか、燃え上がってくれない焚き火でした
上流から冷たい風が吹き下りてくるので、早々に焚き火をあきらめて
明日も良い天気になりますように
森の奥深く静かな草地にテントを張りました
周りに落ちている枯れ枝をいっぱい拾い集めたのですが
二俣の右沢の出合にかかる滝です。こちらの沢に入って泊まり場を探しながら遡りました
奥の二俣の左沢です。雰囲気は絶対にこっちに行きたい。だけど上部で尾根越えになるので・・・やめよう
もう難所はないはずです
深く穏やかな森の中を沢は流れています。しんみりと秋の寂しさを感じさせる沢でした
ゴルジュの出口まで、中の滝を見下ろしながら巻き下り
きれいに巻けました。だけど中はどうなっていたんだろうね
この突き当たりから、左に沢は折れてその先ゴルジュの中に滝がかかっています。滝までは首まで水に浸からないと行けそうもないって・・・
戻ろ戻ろで左側から巻き上がり
もう水に入るには冷たく、できるだけ濡れないように
というところでお尻まで濡らして、わぁ
そしてこういう大岩がポコンと置かれた感じ
その前でターザンごっこ、飛びます
穴戸林道を終点まで辿って穴堂沢に入りました。二口山塊は十数年前に大行沢から大東岳に登って以来です。すごくゴブサタでした
この山域の沢は黒っぽいざらついたナメが特徴のようです
目指す大東岳は頂上付近が赤く染まって見えます
頂上着は明日の予定です。紅葉を楽しみにしよう
林道歩きの恵み
小粒だけども甘い山栗です。動物の食べものを横取りして、この3倍くらい拾いました
やあ、草原の殿さまです
秋も深まってきて飛び跳ねる虫も目立つようになりました
二口・穴堂沢〜大東岳〜カケス沢〜小東岳〜南面白山
(その1) 2011.10