何の木か分からないけど、黄

山頂付近は広く平らになっています

くすんだ感じですが紅葉です

山頂を振り返って

行く手を望んで

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(3)へ続く

谷に向かって急下降します

カケス沢に入りました。さっきの2人組山おねえさんは北石橋からの山道を下りてきたようです

さてどんな沢だろう。北石橋ってどんなだろう、そしていい泊まり場はあるのだろうか

右岸から2つ目の枝沢がカケス沢です。もうこの先かな

右手の藪から2人の山おねえさんが登山靴のままバチャバチャ渡ってきて、大胆やなあ、あんなところに山道があるのか。下から3人のオヤジさんが沢を遡ってきて、3方向からばったり遭遇です

避難小屋の裏から大行沢を下りました

黒っぽいナメ床がずっとどこまでも続いています

広い台地状の端から一気に急下降して樋ノ沢避難小屋に到着しました。きつい下りでした。ちょうどお昼です

山頂で単独の2人、ここでも1人の登山者、連休でも静かな山のようです

そして一番左端の小東岳から真ん中1216m峰と右端が南面白山です。この1216m峰の登りがすごくきつかった。名前もついていない山なのに

明日歩くことになる尾根です。真ん中の小三角の山の左側に詰め上がるはずです。そして右端の山が小東岳です。たぶん

何の木か分からないけど、赤

大東岳の山頂に着きました

おサルさんが挨拶に出てきました。ちょっとびっくりしたみたいです。こちらを何度も振り返りながら藪の中に入っていきました

沢形がなくなると少し藪が覆い被さるような道になりました。なになに、動物がいたって。サルか、いや四つ足の灰色っぽい・・・。クマじゃあないし、ライオンでもないし・・・

登山道脇のあちこちにイチイの実がありました。甘い実を一つづつ口に入れて、慌てないように食べました

種子には毒があります。一度に頬ばるとうっかり飲み込んでしまうかもしれないので一つずつ

ここはもう登山道です

沢は西に向かって、大東岳から権現様峠(なんかいい名前です)の登山道に直角にぶつかって、という感じでいたのですが、いつのまにか方向が南に変わっていて赤いテープがところどころ

目印のテープがなければ登山道には全く見えません

快晴の朝になりました

3日間ののんびり行程なので、朝はゆっくりです

二口・穴堂沢〜大東岳〜カケス沢〜小東岳〜南面白山
(その2) 2011.10