槍平小屋に到着です

何年か前の正月に、対岸の沢筋から雪崩が飛んできて、ということがありました。あの沢からここまで飛んで来るのか

雪崩が飛んで来たという沢の脇の小尾根に取り付いて、中崎尾根上を目指しました。急な登りです

真ん中あたりまで登ったところで、雨の粒が少し大きくなって、その後は小雨が降り続きました

尾根上でひと休みして、これから中崎尾根を辿ります

登ったり下ったり、緩やかに尾根が続いていました

広い尾根を辿って、もうここらへんでいいんじゃあないの、疲れたよ。ここにしよっ

この先は尾根が少し痩せてくるようです

とりあえず、到着ビールで一息いれて、さて時間もあることだし、城壁を作ろうか

このときは風も弱く、半分お遊びのつもりでした

(このころ白馬岳では大変なことが起こっていたようです)

城壁の完成です。がんばりました

設計図どおり、テントがぴったり収まりました

夕方から雨がみぞれに変わり、それから雪になりました。夜には風もでてゴウゴウと木々を揺らしていました

城壁を作っていてよかったです

夜飯は韓国餅入りのキムチ鍋です。うどんも入れたんだっけ。酒持ち担当と酒飲み担当のザックからビールと酒がゴロゴロ

少し荷物の重量チェックをしないといけないな

とにかく、明日の登りもきついんだから、重い物は全部飲んでいくぞ。疲れました、おやすみ

(2)へ続く

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あれ、どうしたの。お疲れのようですね

力持ちだから、一番重い荷物を背負わされちゃったのね

北ア・槍ヶ岳中崎尾根〜上高地(その1) 2012.5
新穂高温泉のトイレの軒下でおでん屋の開店です

3日昼過ぎのあずさとタクシーを乗り継いで、ここまでやってきました。霧雨が降っています(午前中の東京は本降りの雨でした)

まれにトイレに用事のある人が来ましたが、やまづと酒場の脇を通ってのご入場でした。ごめんね

あしたは天気になりますように
滝谷避難小屋の前で休憩です。前方に青空が

早朝、霧雨の残る出発でしたが、穂高平あたりで青空が広がって、わぁーっと歓声をあげました。だけど・・・

午前中は曇って小雨が降ったり、青空が覗いたりの繰り返しでした。擬似好天というものだったらしい

このもっと手前で、街中の公園を歩くような軽装の若者が追いついてきて、槍ヶ岳まであとどのくらいでしょう、なんて・・・わおーっ

その格好じゃあ登れないよと、しばらくお話し。どんな情報で来ちゃうのかなあ、最短コースというのは知っていたみたい
みんな自分に都合の良い情報しか集めないからなあ、もちろん我々もそうです。またガスって小雨が降り薄暗くなりましたが・・・

でも、明日こそは晴れるぞ
中崎尾根上までもう少しです。結構辛い登りだったね

がんばりました