ちょっと水が冷たいねえ
次から次へと登って
ここから雪渓の始まりです
かなり上まで続いていました。沢床を歩くのとどっちが早いのだろう。大分時間短縮になったのかも知れない
この滝を登り切ると雪渓が出てきました
ああ、やっぱりあったか。水が冷たかったからなあ
緩やかに白い流れが・・その脇をズンズン登って
かなり登ったつもりでも、稜線はまだ遥か遠くです
先は見ずにがんばろう
おっと、ここは冷たい、思い切って早く抜けないと余計に水の中だよ
天気は薄曇り、ときどき太陽
今日も雷注意報が出ているらしいけど
明るく開けた沢です。もっとギラギラと太陽が照りつけていたらなあ
歓声が上がるとこだね
ヒェ〜、そんなに頭から突っ込まなくても・・・
いいえ、わたしは水が好きなんですっ。きのうも首まで4回くらい浸かりました。ホントに好きなんですから
大滝を越えれば、傾斜の緩い滝が続いてドンドン登って行けます。もっと晴れていればいいのになあ
樹林の中、ちょっと不安定な斜面を10mくらい上に抜けると、伐採跡のような灌木斜面が開けます
途中、大きな落石があってヒヤリとしました
右岸のガレ沢を少し登って落ち口に向かってトラバース
階段状だけど、高さは感じます。ズルッといかないように
大滝の前にならんで
しぶきが風になって飛んで来ます
細尾沢に入ってほんの少し歩くと大滝が現れます
当然我々には登れないので、右側のガレ沢を少し登って落ち口方向へ巻きます。滝の左手ルンゼからも巻けるようですが、急に見えます
中ア・正沢川細尾沢〜木曽駒ヶ岳(2) 2012.7