頑張りどころだけど、紅葉が楽しい尾根です

(3)へ続く

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あれっ、なんか1人しらっとしているな、こらっ

そしてサカリ山の頂に到着しました。3年連続3回目です。4回目もありそうな感じかな

平坦な尾根から一旦少し下って、そこからサカリ山の急登になります

藪の中で、熊さんに出会い頭のゴッツンコしたらいけないから、遠くまで良く見ながら行こうね

尾根上にはそんなには濃くないけれど、笹藪があります

ここがいいかな、というところで斜面に取り付きました。まわり中、紅葉黄葉で身体も淡く染まっていくようです

しばらく紅葉をどうぞ

黄葉の道が続きます。そろそろ登山道を離れてサカリ山の尾根に取り付きます。尾根に上がるのに一番楽そうな所は

登山道をトコトコはぐれ猿が歩いていました。少し追いかけて写真を撮ろうとするとうなり声で威嚇されました

一人を邪魔するな、なんて言っていたか

ノーメダワも開けていて、大菩薩の北尾根が見渡せます

あの尾根もなかなか渋くていいよね

ノーメダワに着きました。ノーメってなんだろう。何にも、嘘っぱちでも思いつかないなあ

飲ーめ、飲め飲め、飲まんかいわれ、なんかだったら恐いなあ、今日はアルコールに弱い男どもだから

いつものように熊棚もありました。打ちあげの飲み屋さんで会った猟師さんの話しでは、奥多摩の熊打ち猟は5年ごとに許可が出るとのこと

猟の年が何時だったのか分からないけど、今年はここらあたりでドングリを食っている分には鉄砲に追いかけられることもなかったのだろう

ただ、里に下りて人間の作物や鶏なんかにいたずらすると、害獣駆除という名目でやられてしまうらしい

今年は奥多摩で2頭、そんなのがいたらしい。いっぱいドングリが出来ればいいのだろうけど

雲一つない青空にドングリの木の黄葉がすばらしい

この下というかこの中をドンドコ歩いて行きました。はあ

ここ数年、笹枯れの所を多く見ましたが、少し新しく笹が生えてきた所もあるのかなあ

ここはまだ笹枯れのままですが

奥秩父飛龍山の方向が開けて、いい眺めです。赤い紅葉とダケカンバの白い幹がとてもきれいでした

フルコンバ跡に着きました。ちょっと休もう

コンバってなんだろうね。三角コンバって名前のついた所もあるけれど。西湖のほとりの根場(ネバ)の地名となんか関係があるのかなあ

どっちにしても分からないけど

古い峠道にはいわれのありそうな地名がいっぱいあります

大菩薩のアルプスと富士山の大展望の道から、丹波大菩薩道に入ると紅葉が盛りの樹林に包まれた道になりました

行きのタクシーでは今年の紅葉はもう一つ、という話しだったけど、そんなことはないような

穏やかなポカポカ天気の丹波大菩薩道を下って行きました。3年連続でサカリ山を目指します

少々しつこいって。でもなかなかいい山なんだなあ、サカリ山は

大菩薩・唐松尾根〜峠〜サカリ山〜芦沢山(その2)
2012.11 やまづと

荷渡し場(山道との分岐があります。)を過ぎてどんどん下って行きます。何を荷渡ししていたんだろうね

丹波と裂石で物の荷渡し・・・だったら、峠で荷渡しするよね。なんだろう